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お墓について 1の3

先日お墓って墓石でないといけないのですか?とご相談がありましたので、3回に分けてご説明いたします。

まずお墓にある墓石は故人様を埋葬する場所のシンボルです。お墓が建てられるようになったのは今から700年前の室町時代からで、一般的に広まったのが江戸時代と言われております。

どうしてお墓に石が使われるようになったかは定かではありませんが、昔の人は下記のようなことから墓石を用いられるようになったのではないか、と言われています。

まず石は丈夫です。何年、何百年、何千年と残ります。それだけお墓を代々継承させるかとが可能です。ピラミッドも4,700年以上、又は7,200年以上経過していると言われております。日本にもいつ建てられたかわからないお墓が多く存在します。地方で山を歩いていると所々お墓を見つけたりします。

次に土葬のままだと動物に遺体を食べられたり、荒らされてしまうことを避ける為。

また日本の聖書、古事記にも死者に対する供養の一つに石が用いられてきました。それと宗教的な意味合いも含め、お墓には石が使われるようになっているのでしょう。

次回はお墓以外の現代的な埋葬方法をお伝えします。

お墓についてもご提案やご紹介もできますのでいつでもご相談ください。


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